バラのコーヒー大好き!

日々のコーヒーライフを書いていきます。アウトドアコーヒーもやります。

【コーヒーすきすき話】コーヒー豆の精製(その1)

コーヒー精製アイキャッチ

こんにちは、「もかお」です!
本日はコーヒー豆の精製の話をするぞ

こんにちは、「こなみ」です。
今日の話もあたしにはあまり関係なさそ〜。

オイオイ、今日の話はコーヒーの味に直結することだよ。
コーヒーを楽しむためには、知っておいた方が良いぞ!

 

コンビニコーヒーの説明にも使われている

 

マチカフェの説明

マチカフェの説明

これは、ローソンのマチカフェの説明。
5つのこだわりのその1で、「パルプドナチュラル熟成豆」を使用としている。

おいしそー!

 

 ローソンのマチカフェの説明でも使われたコーヒー豆の精製方法。

それだけコーヒーの味を決める重要な要素です。

 

コーヒー豆の精製はコーヒーチェリー収穫後から行われるコーヒー農園で行われる工程です。

 

コーヒーチェリーは収穫後すぐに精製をする必要があります。

果実なので、ほっておくと、すぐに腐ってしまいます。

精製ではまず、コーヒーチェリーから種を取り出し、乾燥などを行います。

 

精製方法は生産地の環境に合わせて開発されてきました。

その精製方法によりコーヒーの味が大きく変わります。

そのため、今では同じ産地でも複数の精製方法を用いて、

違った個性の豆を生産しているそうです。

 

精製方法は2種類ある

 

精製方法は大きく分けて2種類あるぞ。
ウオッシュドとナチュラルがあります。

どんな方法なの?

 

ウオッシュドは選別に水槽を使う方法です。

コロンビア・グアテマラタンザニアケニアで主に使われています。

 

ナチュラルはまず収穫したコーヒーチェリーを太陽の下で天日干しする方法です。

ブラジル、イエメン、エチオピア、インドなどで主に使われています。

 

詳細は次回から紹介していきます。

 

下の写真は「アフリカンベッド」と呼ばれる

エチオピアのコーヒーチェリーの天日ほしの様子です。

 

アフリカンベッド

アフリカンベッド

 

コーヒー豆のプロセスを知って飲んでみたい

 

どれも同じようですが、

一つ一つの種類にそれぞれの精製方法を経て

コーヒー豆になっています。

そして、その精製方法で味が変わってきています。

ちょっと知っておくだけで、

美味しさが倍増するかもしれません。

 

次回は「コーヒー豆の精製(その2)」です。

 

ポイント

・精製方法によってコーヒーの味が変わる

・精製は場所によって様々な方法がある

・精製方法は大きく分けて、ウオッシュドとナチュラルがある

 

次回は「コーヒー豆の精製(その2)」をお話するぞ!