バラのコーヒー大好き!

日々のコーヒーライフを書いていきます。アウトドアコーヒーもやります。

美味しいコーヒー、コクが本格的!珈琲問屋「フィンカサンホセ オレンジブルボン」

 

アイキャッチ


「フィンカサンホセ オレンジブルボン」ちょっと珍しい名前ですが、美味しいコーヒー豆です。エルサルバドルの豆です。

コーヒー豆屋さんの珈琲問屋さんでイチ推しの豆です。

チョコレートの香りでと深いコクが特徴です。飲み干した後も、長時間心地よさが舌の上に残りました。

モーニングコーヒーが合いそうです。

 

こんにちは、もかおです。
今日は珈琲問屋さんでイチ推し(と思われる)コーヒー豆のご紹介です。

こんにちは、こなみです。
コーヒー豆ってとにかくたくさんあるので、いろいろな豆を楽しめるわよね。

これはエルサルバドルという中米の国のオレンジブルボンという珍しい品種の豆です。
コクがあって美味しい豆でした。 

 

 

美味しいコーヒー 珈琲問屋「エルサルバドル サンホセ オレンジブルボン」

 

お店イチ推しの豆でした

 

この豆は珈琲問屋さんでイチ推しされていた豆です。

お店が推薦するのならば、ということで即買いしました。

珈琲問屋さんのPOPです。

 

フィンカサンホセPOP

フィンカサンホセ POP

 写真のように生豆も、「どうだー!」という感じで展示されていました。

よほどお店は自信あるのだなと感じました。

 

この豆は珈琲問屋のバイヤーさんが現地で直接買い付けた豆だそうです。

「フィンカンサンホセ」はコーヒー農園の名前、「オレンジブルボン」はコーヒーノキの名前です。

「オレンジブルボン」とは聞き慣れない名前ですが、エルサルバドルだけで栽培されている珍しい品種だそうです。

その特徴はオレンジ色の実をつけるということ。コーヒーの実は通常は真っ赤ですが、このブルボン種の実はオレンジです。珈琲問屋のサイトに実の写真が掲載されていましたが日本のホオズキのようです。

ティーロースト(中煎り)で100g購入しました。珈琲問屋さんは生豆の重量ですので、焙煎すると85%ほど重量が減ります。

今回は85gになりました。

 

フィンカサンホセ

フィンカサンホセ オレンジブルボン

エルサルバドルグアテマラの南、ホンジュラスの南に位置する太平洋に面した小さな中米の国です。

スペインの植民地でしたが、グアテマラと一緒に1821年に独立しています。母国語はスペイン語です。

コーヒー栽培が主な産業です。

 

エルサルバドル

エルサルバドル

 

コーヒー豆

 

コーヒー豆はこんな感じです。

キレイに豆が揃っています。

フィンカサンホセ

フィンカサンホセ

 

コーヒーをいただき飲ました

 

ハンドドリップで淹れる

 

ハンドドリップでコーヒーを淹れました。

 

コーヒー豆の量は約33gで3杯分です。

お湯の温度は92.5℃、いつも通りです。

 

温度

 

写真では上手に撮れませでしたが、焙煎したての豆なのでコーヒー ドームができました。このコーヒードームは美味しいコーヒーが飲める前触れです。

ワクワクしてきます。

 

コーヒードーム

コーヒードーム

 

本日は、HARIOのV60透過ドリッパーを使用しています。

別の機会にご紹介しますが、V60透過ドリッパーはスパイラル状のリプ(溝)が特徴です。

リプが突起として内側に飛び出ている分、ペーパーフィルターとドリッパーの間に隙間ができ、抽出液から空気がしっかり抜けます。

 

V60透過ドリッパー

V60透過ドリッパー

  

コーヒーを注ぐ

濃い茶色

濃い茶色


来上がったコーヒーをカップに注ぎます。

色はちょっと濃いめ茶色です。いい色です。

甘い香りがしてきました。

 

 

いただきます!

 香ばしいチョコレートのよう香りが、飲む前から漂ってきました。

 

コーヒーを口に含んだ瞬間、ほんのりわずかな酸味を感じましたがすぐに消え、すぐにコクのある苦味を感じました。

バランスの取れた美味しさです。

 

フレーバホイールでは

ナッツココア>ココア>チョコレート

かと思います。

 

舌の上を転がすとカカオの香りが口の中いっぱいに広がります。

しかも飲み干したあと、カカオの心地良さが長時間残ります。

舌に心地よさが長時間残るのは美味しいコーヒーの証拠です。

 

POPもコーヒー袋にも「フローラルな香りはジャスミンをイメージ」と表示されているのですが、自分には残念ながら「ジャスミン」をイメージさせる香りを嗅ぐことはできませんでした。

 

ハンドドリップがまだ未熟なのかもしれません。

また、今回は焙煎は真ん中のシティローストだったのですが、もっと浅煎りならばその香りを味わえたのかもしれません。

 ともかくも、コーヒーらしい堂々とした味わいです。

チョコレート系統のフレーバーなので、チョコレートケーキなどが合うと思います。 

 

美味しいコーヒーの一杯あたりコスト

 

それでは、いつものように1杯あたりのコストを計算してみます。

以前、このブログで計算したように、ミル、ドリップポット、ドリッパー、ドリップスタンドなど繰り返し使える器具の値段は含みません。

 

yumiinc.xyz

 

コーヒー1杯のコスト

 

お店で100g購入しましたが、それは生豆の重量です。

焙煎後は84gになりました。値段は450円です。

 

今回は3杯で33g使用したので、1杯あたり11.3gです。

11.3g/85g×450円 =  59.8円

  

一杯あたりの値段

 

【合計】

59.8(コーヒー豆) + 0.43(電気代) + 0.30(水道代) = 65.3円

 

となりました。

 

コーヒー豆屋さんのストレートコーヒー(単一品種豆)と、スーパーの豆を比べてはいけないのですが、UCCキリマンジャロブレンドに比べて35円くらい高くなります。 

 

無印良品オリジナルブレンド 28.9円

UCC 香り炒り豆 キリマンジャロブレンド 30.0円

珈琲問屋 ホンジュラス ロス インヘルトス 49.1円

珈琲問屋 エルサルバドル フィンカサンホセ オレンジブルボン 65.3円

 

仕事の休憩で飲むコーヒーとしてオススメです

 

コクが特徴のコーヒーです。

自分のイメージとしては、コクがあるので、さあこれから仕事をするぞ(すぐに仕事を絡めてしましますが、、)という朝の一杯に適しているような気がしました。

でも、チョコレートの香りがあるので、3時のおやつでチョコレートケーキと一緒にいただくのもいいかと思います。

お菓子はなんでも合いますが、洋菓子ならばチョコレートケーキ、和菓子ではどうでしょうか?栗羊羹などが合うかもしれません。

 

チョコレートの香りが特徴のコーヒー豆ね。

でも、コクがあるので朝のモーニングコーヒーにして、目を覚ますのにもいいかもしれないよ。美味しいコーヒーです。

 

ポイント

・珈琲問屋「フィンカサンホセ オレンジブルボン」

・珍しいオレンジブロボン種

・コクのある本格的な味わい

・チョコレートケーキが合いそう

・朝のモーニングコーヒーにピッったり

 

いかがでしたか?

中米産のコーヒーは南米産に負けず、本格的な豆が多いです。

これからもどんどん紹介していきます。