安い、でも美味しいコーヒーを探します。コーヒーは美味しくなくっちゃ意味ありません。
スーパーでも売っているUCC 香り炒り豆 「キリマンジャロブレンド」(豆)を試してみました。
味のバランスが取れていて、香ばしい香りを楽しめる。コスパの良いコーヒー豆でした。
普段飲みにおすすめのコーヒーです。
こんにちは、「もかお」です!
僕は値段高めの美味しい豆も探すけど、安くて美味しい、普段飲みできるコスパの良い豆も探しているよ。
こんにちは、「こなみ」よ。
安い美味しいコーヒーとして、前回は無印良品のダーク(豆)を紹介してくれたわね。
そうだったね。
あれ良かっただろう!
今日はUCC香り炒り豆「キリマンジャロブレンド」のご紹介だよ。
安くて美味しいコーヒー UCC香り炒り豆 キリマンジャロブレンド
全部で4種類
UCCの香り炒り豆はシリーズになっています。全部で4種類です。
値段は他は270gで668円です。
豆で販売しているコーヒーとしては値段が安いシリーズです。
私はこのうち「キリマンジャロブレンド」を買ってのご紹介です。
パッケージ
パッケージは光を遮る緑色のアルミ蒸着パッケージです。
同じシリーズの他の豆とはパッケージの色を紫、茶、青と使い分け分かりやすくしております。
一袋270g入りです。
パッケージ表面には
「華やかな香りとキレのある味わい」の文章と
苦味 ★★★☆☆
酸味 ★★★★☆
コク ★★★☆☆
の味とコクの指標が★と☆の数で表示されています。
香りが高いこと、この豆は酸味がちょっとだけ強いことを表示しています。
また裏面には、「タンザニアAA 40%、ブラジルサントス 25%使用」の表示があり、ブレンドの比率が概要で表示されています。
「タンザニアAA」というのはタンザニはで最高のグレードです。
「ブラジルNO2」というのも豆の欠点数4以下でブラジルの最高のグレードです。
これらが合計で65%含まれているのがこのブレンドの特徴です。
逆に残りの35%は何だかは分かりません。
私の買ったパッケージの賞味期限は2021年3月17日でした。
「製品や炒り豆を楽しむ情報はこちら」と2次元バーコードが表示されているので試しにスマホで読み込もうとしました。
しかし、残念ながら表示が小さく、印刷の解像度が悪いため、私のスマホ(iPhome11)では読み込むことができませんでした。
せっかく、表示しているのでもうちょっと気を遣って欲しいです。
コーヒー豆
コーヒー豆はこんな感じです。
比較的色と形状は揃っています。タンザニアAA豆が40%を占めているためでしょうか?
きれいなので、単一のストレート豆のような気がしました。
飲んでみました
ハンドドリップで淹れる
前回同様、ハンドドリップでコーヒーを淹れました。
今回もキーコーヒー Noiクリスタルドリッパーを使用しました。
コーヒー豆の量は約23gで2杯分です。
お湯は92.4℃、いつも通りです。
今回のハンドドリップ、上手く写真を取れなかったのですが、思ったよりいい感じで豆が膨らみました。
コーヒーを注ぐ
出来上がったコーヒーはちょっと薄めの茶色です。
コーヒーらしいいい色をしています。
色からも早く飲みたいといういう気持ちになります。
いただきます!
出来あがったコーヒーを早速いただきました。
飲む前の香りは、カカオ。ぷーんと香りました。
パッケージのタイトル通りの香ばしさを感じました。
口に含んだ瞬間、すぐにバランスの取れた苦味と、ほんのり酸味を感じました。
さらに、飲み干すと鼻に抜けるような香ばしさが残ります。
キリマンジャロブレンドと名前がついていますが、それほどキリマンジャロ独特の酸味は感じませんでした。
パッケージの裏に表示されていますが、「タンザニアAA 40%、ブラジルサントス 25%使用」とあるように尖った特徴はブレンドでまろやかにしています。
もしかしたら「タンザニアAA」ですが、タンザニア国内で酸味の強くない豆を生産している地域の豆を使用しているのかもしれません。
パッケージには酸味の★が4つなのですが、それほどではないです。
香ばしく、バランスの取れている豆なので、普段飲みでいけます。
仕事中に飲むならば刺激を求める休憩ではなく、仕事が乗ってきた特の伴走に良いのかもしれません。
安くて美味しいコーヒーの一杯あたりコスト
それでは、いつものように1杯あたりのコストを計算してみます。
前回のオリジナルブレンドと値段が一緒なので全く同じです。
以前、このブログで計算したように、
ミル、ドリップポット、ドリッパー、ドリップスタンドなど繰り返し使える器具の値段は含みません。
コーヒー1杯のコスト
アマゾンではコーヒー豆は270gで668円(消費税込み)です。
今回は2杯で23g使用したので、1杯あたり11.5gです。
11.5g/270g×668円 = 29.3円
一杯あたりの値段
【合計】
29.3(コーヒー豆) + 0.43(電気代) + 0.30(水道代) = 30.03円
となりました。
前回、試した無印良品の豆は28.9円でしたので、ほぼ同じです。
安価でこの味です。
十分にコスパが良いのではないでしょうか?
安くて美味しいコーヒーとしてオススメです
以上はUCC「香り炒り豆 キリマンジャロブレンド」の味のレポートと一杯あたりの値段の計算でした。
このコーヒーは、名前の通り、安価なコーヒーの割には香りを感じることのできる豆です。
なんといっても一杯約30円でこれだけ楽しめます。
お得です。
香りを楽しみながら、仕事をしたいという人には、楽しいコーヒー仕事になりそうです。
このコーヒーも普段飲みするコーヒーとしてはコストパフォーマンスが非常に良いと思います。
オススメです。
香りが高いというはポイントね。
人間は、飲む前、口に含んでいる間、飲み干した後の3回香りを感じるんだ。だから、香りが高いということはそれだけ楽しめるということだね。香りを楽しみながら仕事にする時にはオススメだね。
いかがでしたか?
ちょっと値段が高目のコーヒーも探しますが、このような安くて美味しい普段のみのコーヒーのご紹介もこれからもいたします。