「ロス インヘルトス」、ちょっと名前は難しいですが、美味しいコーヒー豆です。
コーヒー豆屋さんで偶然見つけました。
香ばしい甘さが特徴です。
飲む前の香りから、口に含んでいる間、飲み干すまで香ばしさが鼻腔を刺激します。
キャラメルケーキ、最中、どら焼き、今川焼きなどが合いそうです。
こんにちは、コーヒー飲んでますか!もかおです。
今日は珈琲問屋というコーヒー豆屋さんで偶然見つけたホンジュラスの豆を紹介します。
こんにちは、こなみです。
コーヒー豆屋さんへ行くといろいろなコーヒー豆が売っていて楽しいわ!迷っちゃうけど。
そう、楽しいよね。これもコーヒーの楽しみの一つ。
今日はロス インヘルトスという豆をご紹介します。
美味しいコーヒー 珈琲問屋「ホンジュラス ロス インヘルトス」
たまたまお店で見つけました
たまたま、お店で見つけた豆です。
珈琲問屋さんのPOPを見ました。
珈琲問屋のバイヤーさんが現地(ホンジュラス)でたまたま見つけた豆。
それを私がたまたまお店で見つけて、こうして飲んでいる。
こういうご縁の偶然性が好きです。
100g購入しました。
ホンジュラスはグアテマラ、ホンジュラス、ニカラグアに囲まれる中南米の国です。スペインの植民地でしたが、1820年に独立しています。
ですからコーヒー豆も比較的安価なのでしょうか?
コーヒー豆
コーヒー豆はこんな感じです。
キレイに豆が揃っています。
飲んでみました
ハンドドリップで淹れる
ハンドドリップでコーヒーを淹れました。
コーヒー豆の量は約33gで3杯分です。
お湯は93.5℃、いつも1℃くらい高いですが、誤差範囲です。
焙煎したての豆なのでコーヒー ドームができました。もっと、立って欲しいのですが、腕がないので仕方ありません。
コーヒーを注ぐ
出来上がったコーヒーはちょっと濃いめ茶色です。
いい色です。
甘い香りがしてきました。
いただきます!
淹れたてのコーヒーを早速いただきました。
飲む前の香りは、甘いキャラメルのよう。
早く口に含みたくなります。
口に含んだ瞬間、ほんのりわずかな酸味を感じましたがすぐに消え、すぐにコクのある甘さを感じました。
甘さはキャラメル系の甘さです。
フレーバホイールでは
甘味>黒砂糖>キャラメリゼ
かと思います。
舌の上を転がすと口の中いっぱいにコクが広がります。
さらに、飲み干すと舌にコクがしばらく残り、その甘さが鼻に心地よく残ります。
美味しいコーヒーです。
酸味・苦味よりも甘味の特徴のコーヒーで、キャラメル系の甘さです。
甘いあんこ物の和菓子などが合うと思います。
美味しいコーヒーの一杯あたりコスト
それでは、いつものように1杯あたりのコストを計算してみます。
以前、このブログで計算したように、ミル、ドリップポット、ドリッパー、ドリップスタンドなど繰り返し使える器具の値段は含みません。
コーヒー1杯のコスト
お店で100g購入しましたが、それは生豆の重量です。
焙煎後は84gになりました。値段は360円です。
今回は3杯で33g使用したので、1杯あたり11.3gです。
11.3g/84g×360円 = 48.4円
一杯あたりの値段
【合計】
48.4(コーヒー豆) + 0.43(電気代) + 0.30(水道代) = 49.13円
となりました。
コーヒー豆屋さんのストレートコーヒー(単一品種豆)と、スーパーの豆を比べてはいけないのですが、20円くらい高くなります。
仕事の休憩で飲むコーヒーとしてオススメです
特徴のある甘さのコーヒーです。
自分のイメージとしては、仕事で疲れた時、ホッと一息入れたい時、甘いお菓子と一緒にいただくと良いのではないでしょうか。
お菓子はなんでも合いますが、洋菓子ならばキャラメルケーキ、和菓子では香ばしい最中、どら焼き、今川焼きなど合いそうです。
一緒にいただく休憩時間はすごく楽しいものになり、その後の仕事もはかどります。
香ばしさが特徴のコーヒー豆ね。
うん、そんな感じだね。こういうコーヒーは仕事中に飲むのではなく、休憩などのワンポイントで甘いお菓子と一緒に飲むとより一層美味しくなりそうだね。
いかがでしたか?
偶然、お店で見つけたコーヒーも大変楽しいものです。コーヒーの楽しみは無限大であると感じました。
これからもどんどん紹介していきます。