本日は、日本人に人気のコーヒー豆をご紹介します。
日本人に好まれる銘柄は、ブラジル、ベトナム、コロンビア、インドネシア、グアテマラ、エチオピア、タンザニア、ホンジュラス、エルサルバドル、ペルーです。
日本人はブルーマウンテンも大好きです。
また、最後にちょっと興味があり、コーヒー消費量の県別ランキングをみてみました、その結果は京都府が消費量日本一でした。
こんにちは、「もかお」です!
日本人が好むコーヒーってだいたい決まっている。
こんにちは、「こなみ」よ。
そうなの。
ブラジル、ベトナム、コロンビア、グアテマラ、インドネシアあたりだよ
日本が輸入するコーヒー産地
ベスト10
日本がコーヒーを輸入する国ベスト10はどこでしょうか?
1960年にコーヒーの生豆の輸入が自由化されました。
そして、1970年代に国内で喫茶店が急増し、コーヒーが日本人にとってコーヒーが一般化しました。
その頃の日本に輸入されるコーヒー豆の産地は
だそうです。
そして、下は2020年3月の国別コーヒー輸入量です。
約50年間、あまり変化はないようです。
出典:財務省貿易統計
日本人が好きなブルーマウンテン
みなさんはブルーマウンテンというコーヒー銘柄を聞いたことがあると思います。
比較的値段が高い高級コーヒー豆です。
ではブルーマウンテンの生産国はどこでしょうか?
それは「ジャマイカ」です。
ジャマイカのコーヒー生産量は年間7,095トンで、ブラジルの500分の1だそうです。(2018年データ)
そして、ブルーマウンテンの約80%が日本への輸出だそうです。
正確なブルーマウンテンの年間生産量が入手できないので分かりませんが、生産量がわずかで、かなりの割合いを日本へ輸出していることが推測できます。
ブルーマウンテンというコーヒー豆はバランスが取れていて美味しいコーヒーです。
ですから、これも推測ですが、日本人は「ブルーマウンテン」が好き、そして比較的コーヒー豆の値段は高目になるのでしょう。
コーヒー消費量と喫茶店数の県民性
ちょっと話題が変わりますが、コーヒー好きの県民性を調べてみました。
県別のコーヒー消費量
ちょっと話題が変わりますが、日本でコーヒー消費量が多い都道府県はどこでしょうか?
これは、統計ジャーナリストの久保哲朗さんのサイトから借りてきたデータです。
ここで、消費量とは単身世帯を除く家庭での年間消費量です。
このデータによれば圧倒的に京都府だそうです。
京都人はお洒落でコーヒー好きなのでしょうかね。
今日は日本人が飲むコーヒーのお話でした。
昔から好きなコーヒー銘柄は変わっていないのですね。
そしてブルーマウンテンも昔から変わらず愛されている気がします。
次回は「サスティナブルコーヒー」について説明します。
次回はサスティナブルコーヒーのお話をするよ。