こんにちは、「もかお」です！
本日はコーヒーチェリーの収穫までの話だぞ
こんにちは、「こなみ」よ〜
あたしにはあまり関係ないかも。だけど教えて！
…‥‥…
コーヒーノキの実が成るまで３年
コーヒーノキの実を収穫するまでに、
育苗・成木・開花・受粉・結実
までの段階がある。
木の実だからそうよね。
実が成るまでだいたい３年かかる。
桃と栗、みたいね。
なんで？
モモクリ3年、カキ8年っていうじゃない！
コーヒーノキので収穫できるように成るまで、
畑に植えてだいたい３年かかるそうです、
花の開花はわずか数日で、桜より短いそうです。
花が咲いてから３〜４日のうちに受粉します。
その後、約半年で緑色の小さな実がなります。
開花から７〜８ヶ月で赤い実になります。
実の収穫は手摘みと機械摘みがある
実の収穫は手摘みと機械摘みがある。
写真やTVでは人が摘んでいるシーンが多いわよね
人が手で摘むやり方は品質が揃うが効率が悪い。
今は機械で一気に収穫することも多いんだ。
コーヒーノキの実の収穫には、
手摘みと機械摘みがあります。
手摘みは、果実を一粒ずつ手作業で収穫していきます。
収穫は、果実の色や感触を頼りに熟度を判断するため、
品質が揃います。
しかし、手作業のため効率が悪く、
値段も高くなるため機械摘みも多いようです。
機械摘みではトラクターのような機械で、
木を振動させて実を落とします。
しかし、なんでも落としてしまうため
果実の熟度の均質度は手摘みには及びません。
手間を思い味わって飲みたい
コーヒーノキの実のを収穫するまで、
時間がかかり手間がかかります。
しかし、ここからまた精製という工程があります。
１杯のコーヒーができるまで、
多くの工程が必要です。
コーヒーは作業をしてくれる人の苦労を思いながら、
１杯ずつ味わって飲みたいですね。
次回は「コーヒー豆の精製（その１）」です。
・実が成るまで植えてから約３年
・実の収穫には手摘みと機械摘みがある
・手摘みは効率が悪いが品質が揃う
次回は「コーヒー豆の精製（その１）」をお話するぞ！
