こんにちは、「もかお」です!
今日は自分に合った好みのコーヒーの見つけ方のお話です。
こんにちは、「こなみ」よ。
わたしいつも適当に飲んじゃってるわ〜
それもいいんだけど、せっかくいろいろな種類のコーヒーがあるのだから楽しまなくちゃね。
全体の流れ
こんな見つけ方はどうだろう!
そうね、いろいろ試してみることね。
自分に合った豆が見つかると人生楽しくなるよ
「もかお」が言うように自分の好みに合った豆、定番の豆が見つかると人生が楽しくなってきます。
ちょっと大袈裟ですが、あの味をまた楽しみたいと思うと、ちょっとくらい大変なことも乗り越えられます。
コーヒーのために人生を送っているわけではありませんが、人生をいろどる素敵な飲み物がコーヒーです。
コーヒーの味の基本は、「酸味」「苦味」「甘味」です。
ますは、これらの味が特徴のコーヒーを試してみるのはいかがでしょうか。
そして、だんだんと個性が強い方が好みか、バランスが取れている方が好みか自分で判断する方が良いと思います。
また、私の意見ですが、普段飲みにする安価でコスパが良いコーヒー豆と、ここぞ(!?)という時の勝負コーヒー豆をいくつか持っておくのはいかがでしょうか?
「酸味」「苦味」「甘味」
まずは、「酸味」「苦味」「甘味」がそれぞれ特徴のコーヒー豆をいろいろと試して見てください。
「酸味」が特徴のキリマンジャロ
「酸味」が特徴のコーヒー豆の代表選手は「キリマンジャロ」です。
甘酸っぱい香りと独特なフルーティーな酸味が特徴です。
「モカ・マタリ」「ハワイコナ」「ケニア」なども酸味のあるコーヒーとしてしられています。
「酸味」はよくフルーツの酸っぱさを例えて表現されます。
ベリー系、ドライフルーツ系、柑橘系、その他などです。
「この豆はイチゴのような酸味(すっぱさ)を感じる」なんて表現は素敵ですね。
「キリマンジャロ 400g(約40杯分)特別価格★メール便で送料無料専用メール便200g×2袋で発送【コーヒー豆】 価格:1,188円 |
「苦味」が特徴のマンデリン
「苦味」が特徴のコーヒーは「マンデリン」。
深いコクと苦味。すぐに「マンデリン」とわかるほど個性的です。
「マンデリン」はスマトラ島北西部でスマトラ式と言われる精製方法で生産されます。
「苦味」は本来、毒を連想され人間が避けて通る味だが、コーヒーの「ほどよい苦味」はおいしさに変わる。
「苦味」は「コク」「深み」とつながる不思議な感覚の物です。
「こげ臭い」「灰っぽい」「煙」などで表現されます。
「この豆の苦味は煙のような匂いを連想される」なんてどうでしょうか?
価格:1,192円 |
「甘味」が特徴のグアテマラ
「甘味」が特徴のコーヒーは「グアテマラ」。
甘い香りが特徴で、やらわかい「酸味」と「苦味」、ほどよいコクを合わせ持っています。
コーヒーチェリーが塾すると、果肉に甘味が蓄積されますが、生豆にも甘味がたまっていきます。完熟すると糖分が高くなり、コーヒーの甘味としてでてき来ます。
「甘味」はメイプルシロップや蜂蜜などで例えられます。
「この豆はメイプルシロップのような香ばしい甘味を感じる」なんて言えるといいですね。
コーヒー市場 グアテマラ グアテマラSHB 200g (粉・豆) 価格:1,274円 |
バランス重視
次は個性的な豆がいいかバランスが取れた豆がいいかです。
先ほどあげた「キリマンジャロ」「マンデリン」「グアテマラ」はどれも個性派の豆たちです。
その一方で、バランスが取れた豆の代表が「ブラジル」の豆です。
コーヒーの銘柄ではありませんが、「ブラジル」の豆は一般的に「酸味」「苦味」「甘味」のバランスが取れていると言われています。
また、同じ南米の「コロンビア」もバランスが取れていると言われています。
ジャマイカの「ブルーマウンテン」などもバランス派でしょうか。
これらの豆は個性はありませんが、安定したバランスがあり安心して飲める豆です。
いつも楽しんでいるDjanoBeansさんのブラジル、コロンビア。
このブラジルは見事なバランスです。
お店を覗いてみてください。
自家焙煎コーヒー豆・ドリップ用具専門店 Django Beans
コスパの良い豆
これは、どちらかというと私の考え方ですが、コスパの良い豆を探しておくのも一つの方法です。
先ほどあげた豆たちは産地や銘柄がはっきりしている単一銘柄の「ストレートコーヒー」たちです。
コーヒーのランク付でいうと上位2つの「スペシャリティコーヒー」「プレミアムコーヒー」です。
しかし、どちらかというと値段は高め。
それではなく値段が比較的手ごろな「ブレンド」と言われるコーヒーです。
「ブレンド」は複数の豆を混ぜることによりそれぞれの個性を活かし、安定した味わいを出します。
ブレンドにもいろいろな種類がありますが、普段飲みできる、しかし、味もある一定以上という豆を探してみるのはいかがでしょうか。
前回、ご紹介した「無印良品 オリジナルブレンド」などもおすすめできる手頃なコーヒー豆です。
自分に合った美味しいコーヒーを見つけよう
個性派、バランス派、コーヒー豆はいろいろあるのね!
いろいろなコーヒー豆を試すのもコーヒーの醍醐味の一つだよ。
是非とも自分に合った豆を見つけたいわ!
そのためには、それぞれのコーヒー豆の特徴を確認しながら楽しむことだよ。
「この豆は〇〇が特徴」とメモして行くといいよ。
あ、コスパも一つの特徴だからね!
自分に合った美味しいコーヒー豆の見つけ方のお話でした。
ここに挙げたのは一つの方法です。
参考にされて、皆さんなり探し方をしてみてもOKですよ。
次回は「日本人が好きなコーヒー豆」について説明します。
・「酸味」「苦味」「甘味」がそれぞれ特徴のコーヒー豆を楽しもう
・バランスが特徴のコーヒー豆を楽しもう
・コストパフォーマンの良いコーヒー豆を楽しもう
・自分の好みに合ったコーヒー豆を見つけよう
次回は日本人が好きなコーヒー豆のお話をするよ。